'04/07/19

←若ぶり過ぎ!? 実は、チト恥ずかしい。

「なんかこのギター弾きにくいなぁ~。」とか「もしかして、ネックがそってんじゃないのかなぁ~。」とか感じたら、比べてみて参考にして下さい。

ある程度弾けるようになると、自分の好みや演奏スタイルに合うように調整したくなるでしょうから、ここで示してある数字はあくまで一般的な目安です。自分がよければいい訳ですから。

調整は、みんなコンマ何mmの世界だけど、そのコンマ何mmの差でえらい弾きやすさが変わるものです。

で、1mm以上だったら普通の定規で測れるけど、0.3mmとか言われてもよく分かんないよね。そこで、これまた目安なんだけど、ライトゲージの1弦は、たいてい.012(インチ)なんで約0.3(mm)です。そんな感じでどうでしょう?(※1インチ=25.4mm)

実際の調整作業はプロに任せた方が無難だけど、自分でやりたくなっちゃうんだよなぁ~。
僕もちょっと自分でやってみたこともありますが、やっぱりうまくいかないこともある。やるんだったらダメもとで。



項目(↓リンク有り)測定方法および箇所一般的な値
(mm)
12フレットの上面から弦の下面までの距離。2.5~3.5
ぐらい
1フレットと13フレットを同時に押さえた時の5フレットの上面から弦の下面までの距離。0.1~0.5
ぐらい
2フレットに弦がつく様に3フレットを押さえた時の1フレットの上面から弦の下面までの距離。0.1~0.3
ぐらい
基本的に、弦の芯~芯の距離が等間隔になるように。7.3
ぐらい
定規を使ってチェックするようですが、ネックのソリやナット溝の高さなどが正常で、なおかつサドルの高さを調整しても弦高が高すぎるようなら、ネック起きやトップの膨らみの可能性があります。────

※注意:測定方法は1種類しか書いていませんが、それぞれ何種類かあるようです。また、測定値はチューニングされた状態でのものです。