WAVE Log
USB メモリに書き込む。

iso をブート可能な状態で USB メモリに書き込みます。

【Linux (Fedora)】
《警告!》
この手順を実行すると、USB メモリ上にあるデータはすべて破棄されます。警告は発せられません
このため、正しいドライブを指定していること、またドライブに保存の必要があるデータが含まれていないことを必ず確認しておいてください。

1) デバイス名を知る。
USB メモリをシステムに挿入して dmesg コマンドを実行。
末尾の方に、今 USB を挿入したことを示すメッセージが表示されているので、接続デバイスの名前をメモしておきます。
この例の場合、sdc がデバイス名です。

$ sudo dmesg ・・・ ・・・ ・・・ [ 2960.916892] sd 3:0:0:0: [sdc] Attached SCSI removable disk ・・・

2) デバイスがマウントされていないことを確認する。
findmnt コマンドと前の手順でメモしておいたデバイス名を使います。デバイス名が sdc なら、コマンドは次のようになります。

$ sudo findmnt /dev/sdc

何も出力されなければ次の手順に進むことができます。
何らかの出力がある場合は、デバイスが自動的にマウントされたことを示しているため、次に進む前にそのデバイスをアンマウントしておく必要があります。出力の例を示します。

$ sudo findmnt /dev/sdc TARGET SOURCE FSTYPE OPTIONS /mnt/iso /dev/sdc iso9660 ro,relatime

TARGET のコラムをメモしておきます。次に umount コマンドを使ってデバイスをアンマウントします。

$ sudo umount /mnt/iso

3) dd コマンドを使ってインストール用の ISO イメージを 直接 USB メモリに書き込む。

書式
dd if=/path/to/image.iso of=/dev/device bs=blocksize
/path/to/image.iso にはダウンロードした ISO イメージファイルの完全パスを入れてください。
device には前の手順の dmesg コマンドで確認したデバイス名を入れます。
blocksize には書き込みのプロセスが迅速に行われるよう適当なブロックサイズを入力します (512k など)。bs パラメーターはオプションですが、このオプションを使用するとプロセス速度を大幅に向上させることができます。
なお、進捗バーは表示されません。

user@fedora43:~$ sudo dd if=/home/user/Downloads/Fedora-Everything-netinst-x86_64-44-1.7.iso of=/dev/sdc bs=512k 2321+1 records in 2321+1 records out 1217329152 bytes (1.2 GB, 1.1 GiB) copied, 3.62239 s, 336 MB/s user@fedora43:~$