◎ STEFAN GROSSMAN-----『HOW TO PLAY BLUES GUITAR』 ◎

A-1.OLD COUNTRY ROCK -2.FUTURE BLUES -3.TURN YOUR MONEY GREEN -4.GOD MOVES ON THE WATER

 -5.MONDAY MORNING BLUES -6.M & O BLUES -7.WHISTLIN' BLUES -8.CANDYMAN

B-1.BANTY ROOSTER -2.SAVE UP YOUR MONEY -3.CANNED HEAT -4.VESTAPOL

 -5.BROWNSVILLE BLUES -6.POLICE DOG BLUES -7.YOU GOT THE POCKET BOOK,I GOT THE KEY -8.MISSISSIPPI BLUES


ハイ。これは、ステファン・グロスマン先生のレコードです。

この人は、ギター教則本を書いていて、このレコードも「HOW TO PLAY ~」というタイトルからして教則レコードっぽいですが、録音自体は曲の演奏のみで特に先生の解説が録音されているわけではありません。
ただ、タブ譜付きの解説書がついてます。なんで、とりあえず「ちょっとTRYしてみようかなぁ~?」という感じでとっかかり易いですが、まあ独特なスタイルだしオープンチューニング(※)があるしボトルネックもあるしで、早々簡単には弾けませんが、ヤレばヤッタだけソレなりにソレっぽくは弾けそうです。

ステファン・グロスマンを「先生。先生。」と書きましたが、もちろんれっきとした有名なギタリストです。
なお、タブ譜はサワリの部分だけで完全なコピーではありません。おそらく、教則本には完全コピーのタブ譜が載っているんだと思いますが、僕は本の方を見たことがないのでよく分かりません。一応、僕としてはレコードに付いてたタブ譜で満足してしまいましたので...。(ていうか、サワリの部分だけで手いっぱい(ーー;) )





※---オープンチューニング:6本の開放弦が、あるコードの構成音になっている。

例えば、オープンD・チューニングは、6弦からD,A,D,F#,A,D にします(Dコードの構成音ね)。
つまり、レギュラーチューニングの6,2,1弦の音を全音下げて、3弦の音を半音下げます。





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