A-1.嫌んなった -2.シカゴ・バウンド -3.ちょいとそこ行くネエチャン B-1.おそうじオバチャン -2.ひとり暮し -3.カインド・ハーテッド・ウーマン |
ブルースとかフォーク(日本のフォークソングじゃなくて)とかいわれるものでは、これがはじめて買ったアルバムです。
なんで、とても新鮮でしたし、日本人でこういった音楽をやっていて、尚且つ高い評価を受けている事に驚き、また「音楽のジャンルってたくさんあるんだなぁ。」とも思いました。
それまでは聴く音楽といえば歌謡曲でしたから・・・。
これを買うきっかけになったのは、あるギターの雑誌に紹介されていたからです。
それに何曲かの楽譜が載ってて、楽譜だけじゃ分からないのでレコードを買いました。
まず聴いてびっくりしたのは、ギターではなくてボーカル木村秀勝の声。・・・びっくり。
そのほか、曲にしても歌詞にしてもギターフレーズ,テクニックにしても未知のものばかりで、「へぇ~。」「おぉ。」「すげぇ~。」てな感じだったなぁ。
リードあり、ボトルネックあり、そしてチャキのピックギター、すべてが新鮮でした。