.htpasswd ファイルを新規作成する。パスワードを MD5 でハッシュする。
# htpasswd -cbm ./.htpasswd username password
既存の .htpasswd ファイルへユーザーを追加する。パスワードを MD5 でハッシュする。
# htpasswd -bm ./.htpasswd username password
パスワードを bcrypt コスト 10 でハッシュし標準出力する。
# htpasswd -nbB -C 10 username password username:$2y$10$au6Ff1lSzR3A/Bq2qCEPiOXsal9VDfjoK/Y90IMSwXxV99/GjpFPy
オプション
-b:パスワードを、対話式入力ではなくて、コマンドライン引数として指定できるようにします。パスワードはコマンドラインで見えるため、履歴に残るので注意。
-c:新しいパスワードファイルを作成します。もし、同名のパスワードファイルがすでに存在する場合は、既存の内容が削除されます。上書きされたくなければ -c を取って、ファイル名を指定します。
-m:パスワードを MD5 でハッシュします。
-n:どのような結果になるかのみを標準出力して終了します。パスワードファイルを作りません。
-B:パスワードを bcrypt でハッシュします。これは現在、非常に安全であると考えられています。
-C:-B(bcrypt)との組み合わせでのみ許可されます。ストレッチング回数(コスト)を設定します。数を増やすと安全ですが処理時間が遅くなります。デフォルト:5、有効:4〜17。
-D:ユーザーを削除します。指定された .htpasswd ファイルにユーザー名が存在する場合、削除されます。
-v:パスワードを照合します。指定されたパスワードが、指定された .htpasswd ファイルに保存されているユーザーのパスワードと一致することを確認します。
バージョンによってオプションやデフォルト値が異なるので、Usage を確認。
# htpasswd