Stringsについて

アコギの弦はスチール弦です。あれっ、ガット(クラシック)ギターなんかもやっぱりアコギか?(これらはナイロン弦です)

ご存知のように、弦にはゲージがあって、太い方からヘビー・ゲージ,ミディアム・ゲージ,ライト・ゲージ,コンパウンド・ゲージとなりますが、同じゲージの弦でもメーカーによって、太めとか細めとかありますね。あの、.012とか.013とかいう数字ですね(単位はインチ)。

で、最初に標準の弦として張られているのはライト・ゲージが多いね(中にはミディアム・ゲージっていうのもあるけど)。

それで、やっぱり弦は太い方が音が大きくて、重量感があるけど、弾くのも大変になります。(大変って、弦を押さえるのにも弦をハジくのにも力が要るっていう事ですけど。弦の張力大きいからね。)

また、弦の材質の種類として、ブロンズ弦とかフォスファー・ブロンズ弦とかあります。

ブロンズ弦は、巻き弦の色が黄色っぽいです。
ブロンズっていうのは、青銅=銅とスズの合金で、物によっては80/20などのようにその割合を商品名に表わしているものもあります。
サウンド的には、どちらかというと落ち着いた感じで、高域がうるさくならないので、渋目のトーンを好む人や、丸みのある音、中音、低音を重視する人にはいいかも。

フォスファー・ブロンズ弦は、巻き弦の色が褐色っぽいです。
フォスファー・ブロンズ っていうのは、ブロンズにリンを加えたもので、倍音が多く、サスティンがあり、高域特性に優れ たきらびやかな音が特徴です。ブライトなトーンを好む人にはいいかも。

それから弦の替えどきって、よく初心者からの質問として雑誌なんかに載ってるけど。答えは何だっけ?「1ヶ月ぐらい」とかが多いのかな?「音の伸びがなくなったら」とかっていうのもあったな。

ちなみに僕は(何の参考にもならないと思いますが)替えたくなったとき替えます。3ヶ月から1年ぐらい(なんせ気分で替えるんで幅がある(^^;))。
「1年も替えてなければもう替えなくてもいいだろ。」とお思いでしょうが、さすがに「いくら何でも・・・」という気持ちになるんで。







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